生徒ライブを終えて

先日、生徒ライブが終わりました。

最後のあいさつで、口から出まかせに「第18回くらい」と言いましたが、

ほんとうに回数は分からないくらいで、20回超えているかもしれません。

 

だんだんとライブとしての質も上がってきており、

たとえ冷やっとしても、ちゃんと戻ってこれる、という安心感もあるのですが、

ここのところ、今までになかった「集客の苦戦」ということが出てきています。

 

何回も出ているから、だんだんと呼びづらくなっている場合もあれば、

何回も出ているうちに、毎回来てくれる人が増えているケースもあり、

何とも言えないのですが、総括してみると、苦戦が増えているかなと。

 

踊りたい人はいっぱいいるのに、見たい人が少ない、という

プロの舞台でもそうなのですが、

人を集める、ということは本当に大変です。

 

でも、本当に見たいもの、というのは、

あちらから宣伝を繰り返し繰り返し送ってこなくても、

義理的にどうしようもなく、でなくても

自ら情報を探しだし、勇んでチケットを買い、ルンルンで出かけるものです。

そういった魅力が足りていないことは自戒しなくてはいけないと思います。

 

生徒ライブに関しては、ここで、一旦今までのやり方を見直し、

考えを新たにして次回の事を練っていきたいと思っています。

 

生徒ライブを始めたのは、プレステージでクラスをしていたころ、

プレステージの舞台を使ってのことでした。そうすると、、、16,7年前になります。

誰かがやっていたのを聞いて私の教室も!!と思ったわけでもなく、自分のアイデアで「あ、こんなのやってみよう!」と始めたので、他に参考にするものもありませんでした。

その頃は、大きなお教室から移ってきた方々が

「ソロで踊れるなんて、めったに無いことなんだから!」

ともろ手を挙げてエントリ―したものです。

今はたくさんのお教室で、発表会とは別種の生徒ライブが行われていて、

ソロで踊るチャンスは増えています。

ですので、エントリーする生徒さんの立場に立ってみれば、生徒ライブでしか学べないこと、お客さまの側に立てば、生徒ライブでしか味わえない魅力、みたいなものが、

これから生み出せていけたらなと思っています。

わ~自分でハードルあげてしまった。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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