久しぶりに
クルシージョに参加してきました。
踊りではなく、カンテ。
コンチャ・バルガスの娘、カルメンのクラスです。
コンチャ・バルガスの日本クルシージョは、
もうずっと日本で2月に定着していて、
毎回参加している人ばかりと聞くから、
参加したことない人は参加しづらいな~、というような話を聞いたこともあるのですが、
私は、セビージャに初めて留学した98年は、たった2~3か月ですがコンチャのクラスに出ていまして
そのころはレブリハがなにかということも知らなかったので、いま思えば、
レブリハのアルテの、大事な部分の学び損ないをして帰国してしまったようなものでしたから、
またいつかは参加したいとずーーと思っていました。
今回、神保町のスタジオでの開催ということ。
行ける日を探ったところ、千代田区のサークルのレッスンが終わった後に、
コンチャの娘のカルメンのクラスになんとか滑り込めそう。
最終日ではありましたが、飛び込んでまいりました。
初日から続きのブレリアをやっているようなので、
最後だけの参加では全然歌えないかと思いましたが、
これまでとてもいい雰囲気でクラスをやってきたことを証明するような暖かい空気が流れていて、
皆さんの中にすんなりと入っていくことができました。
カルメンも、自分が伝えたいことをしっかり理解しようという姿勢でみんなが歌っていることに、
ほんとにほんとに感銘を受けたと、話して涙ぐんでいました。
大事なことは、何を伝えたいのかを知ろうとすること。
できるできないは、また、別のこと。
とてもわかりやすく、楽しく、暖かく、よいクラスでした。
飛び込んでよかった。