新たな可能性

各種イベントが自粛モードの中、こんなことがありました。ご存じの方もいらっしゃるかもですね。

 

びわ湖ホールオペラの無観客上演をネット配信

 

びわ湖ホールがワーグナーの大作《ニーベルングの指輪》4部作を毎年1作ずつ上演し、2020年3月最終章《神々の黄昏》上演を迎えていました。これには、海外からのアーティストと日本を代表する歌手が集まって配役が組まれていたと言います。しかしながら、コロナの影響で、館長は苦渋の決断により中止にせざるを得ませんでした。しかし、無観客上演をしネット配信、DVD化しようということで、最後までやり抜いたとのことで話題となっています。

同時間帯に1万人以上の人が配信を見ていたと言います。

おそらく、これまでオペラに足を運ぶことが無かった人も含まれているでしょう。そして、新たなファンの獲得をしたことでしょう。

文化・芸術の世界では現在、苦しさにあえいでいますが、そういうときこそ忍耐と知恵と集結し、新しい扉を開けるチャンスが待っているのかもしれません。

で、そのオペラの主役を演じたのが、

数年前まで約10年ほどうちに通ってくれていたI田Kリさんなのですよ!!

無観客の客席に向かって、カーテンコールする姿を写真で拝見し、胸が熱くなりました。今回、世界中が見ていたわけですから、今後のさらなる飛躍が期待されます。

応援してます!!

 

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