衣装の生地・デザイン

私と、生徒さんの衣装の生地を見に、先日日暮里へ行ってきました。

常々、思っていたのは、

一度自分たちでデザインをおこして、

自分だけの衣装を作ってみてはどうか、ということ。

 

群舞だから、とおそろいの衣装を購入するのも良いですが、

生地から選んで、それぞれの良いところと隠したいところ、踊りの個性などを加味して、デザインを考える。

愛着のある一着を作って長く着る。

生徒さんには、そういう衣装を持ってほしかった。

 

しかし、どうやって生地を選んだらいいのかもわからないし、デザインを考えたことも無い、となるとやはりお店に並んでいるものから選ぶのは非常に楽だと、いうことのようです。

それならば、私が生地選びも一緒に行くし、デザインも相談して書きおこすよ、ということになったのです。ついでに自分の衣装生地も。

私は白、生徒さんは黒、で探したのですが、

黒は選択するのが楽そうでした。ひとまず、候補はたくさんありそう。

私の白は、逆にすごく難しかった。結局「特価100円」のコーナーでイメージに合いそうなものがあって、8メートル購入。これまで買ってきた中でも一番の安さ。

帰りの電車が止まってしまい、タクシーに乗った交通費のほうが高かった。

 

生徒さんのは、デザインが固まっていないので、生地は買わず、

現在一人一人のデザインを描き、本人の希望と照らし合わせて若干の修正をしたり、

全く別のデザインを提案したり。

明日は、衣装を縫ってくださる方がスタジオに来てくださるので、採寸と、デザインのすり合わせ。そして、必要な量を算出し、再度日暮里へ行く、という流れになります。

生徒さんたちも、はじめて自分であれこれとサイトを見て研究して

こんな襟がいい、この形の袖にしたい、

とか、

先生は私がどんな衣装が似合うと思っているのかな、ワクワク

という感じでいます。

あれこれと、複雑になってくるとお値段も上がるのは常識ですが、私が縫える人なので、このタイプだったら作りが楽そう、というのも分かりますし、そういった費用面からもデザインを考えられます。

 

もし、私も、私たちも、という人がいたら、お早目にお知らせを!

 

さて、素敵な自分のための衣装ができたら、あとは練習ですね!!!!!!

 

 

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