このたびの台風19号の被害にあわれた皆様の、一日も早い復興をお祈りしております。
前日にあったことが嘘のような晴れ渡る空と、
神秘的に輝く月を見て、
自然とともに生きる人間のはかなさを想いました。
いまや、日本のいたるところに「被災地」点在しています。
その中には、いつの何だったか、というくらいに覚えていないものもあります。
現在、何にも被災していない私たちのできることは、
人的支援と物的支援、および寄付金
このうち、いち早く現実的に行えるのは物的支援と寄付金。
さまざまな情報を得て、これからも行っていきたいと思います。
(スタジオでは、お世話になっている「ちよママ」さん(千代田区のママさんのサークル)の活動で、長野県千曲川流域の子育て家庭向けへの寄付金に協力しております。ご協力希望のかたはお声がけください。)
生徒さんにおいては、いまのところ被害にあった報告は無いのですが、
被害にあっていたらそもそも連絡などできない状況だと思いますので、今週のクラスが一通り終わるまで分からないな、と思っています。
いまは、もうすっかり普通の生活にもどり、
日々をあくせく生きているのですが、
なんとなく、「災害慣れ」しているような気がして。
危機感は増しているのですが、
免れたあと、被災地へ心を寄せることが薄いというか。
政府もね。
自然とともに生きる、ということと
自分が誠実に働いて(教室と、アーティストとしてと、スタジオレンタル経営と)潤っていけば、支援も含め、周りに還元できる、
ということなどを考えている日々です。