座学

~~~~~~~新規募集情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

入門クラスは

月曜19時~20時

火曜19時45分~20時45分

水曜19時~20時

に枠がございます。その他のレベルのクラスはお問い合わせください。

体験レッスンは1000円でご入会後にお返しいたします。

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現在、クラスをコロナ対応にしていて(人数制限によりクラスを分けて行っている)元々の月曜クラスが月曜ではない曜日に分かれています。そのうちの一グループは日曜日を使っていて、月2回になっています。代わりに一回2時間のレッスンです。

そのグループはクラス前に自主練をしているので、レッスンで2時間踊りっぱなしは、体力的に厳しいかもしれない、、、ゆったりした内容で行ってほしい、という要望から、座学も入れるようになっています。

私がフラメンコを始めた頃から数年は、ネットなども無い時代なので、情報は主にPASEO(フラメンコの月刊誌)から得ていました。当時、高田馬場にパセオ社があったので(現在は中野?)学生時代早稲田に住んでいた私は歩いてパセオ社に購入しに行っていたものです。発売日に。

レンタルビデオ屋やCDショップなどで、あるかないかのフラメンコの映画やCDを探して、あればどんなものでも手にしていました。

タブラオに行けば、こっそり録音して、資料としてました。

しかし、今はネットで調べれば、得たい情報はたくさん出てくるので、昔のような「飢え」が少なく、私たちが初心者のころにむさぼるように集めていたような情報を知らないままフラメンコをやっていることも多いみたいです。

というわけで、クラスの日が近づくと、次は何を題材にしようか、と考えたりするわけですが、先日はガルシア・ロルカについてお話ししました。

その内容は、そのクラスの人のためにまとめた資料になりますから、ここでは書きませんが(ご自分で調べてくださいね)、うちの教室で入門のころに踊る「ラ・タララ」もロルカが採譜したアンダルシア民謡なのですね。

ロルカは、詩・劇作・音楽・絵画など多才な人物でしたが、

私自身、東京でいろんな演劇を見た中でも、ロルカの劇作が1作品、ロルカを題材にした作品が2作品、ありました。なので、フラメンコの世界以外でも、結構日本の演劇界では出会うことがある、といえると思います。

クラスのために調べていると、もっと掘り下げたいな~と思います。コロナじゃなかったら演劇も見に行きたい。(ちなみに私が演劇で好きなのはチェーホフです。)しかし、コロナじゃなかったら、座学のための勉強をしなかったと思うので、これもいいきっかけになったかな。

 

 

 

 

 

 

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