コロナ禍になってどんどんオンラインが進みました。
スタジオに関してでは、
フラメンコの授業動画配信、
キッズバレエのオンラインレッスン、
体操のオンラインレッスンおうち体操、
を行ってきました。
今でも、生徒さんが濃厚接触になったりした時は、
オンラインでレッスンに参加できる体制になっているので、
常に準備はしています。
また、オンライン対応していることで、
体調不良で長期お休みしている人が、
お家から参加することでフラメンコに戻れるきっかけにもなりました。
対面に勝りはしないですが、
オンラインだからこそのきっかけになったり、
メリットも大いにありました。
わたし個人に関して言えば、
ピラティスの資格を取るきっかけになり、
最短で取得することもできました。
そもそも時間的拘束が長い養成コースは
対面でもなかなか時間を捻出することが難しい。
しかし、探した中に全てオンラインで、
しかも授業の日の時間が4時間で済むものがあり、
流派や値段関係なし、それ以外の選択肢はなく、
そのコースに入りました。実際に、地方や海外在住の日本人がたくさん参加されていました。(入ってから分かったのですが、世界的に大きな流派でした。)
オンラインだからね、、、というのはほとんどなく、
オンラインでもしっかり見れるし、しっかり見てくれます。
また、手を添えてサポートしてくれるわけではないので、
自分でその感覚を探さなくてはいけません。
これは、メリットでもあります。自分の体を自分で探る。
また、試験前には、同じ試験日の人数名と、地方・海外結び、
ほぼ1ヶ月毎日オンラインでティーチング練習を積みました。
これは、オンラインではない時代だと、
スタジオを借りて日時を合わせて一緒に練習、となるのですが、
オンラインなので毎日毎日できました。
そして、自分たちでも分かるくらいに、みるみるうちにみんな上達していき、
自信もつけることができて、堂々とティーチングを行い、
同じ試験日に受けた人は皆合格しました。
オンラインの活用はこれからもずっと継続されていくものだと思います。
教室でも、まだまだ活用の道はありますので、
例えば、この前行ったおさらい発表会のオンライン配信とか、、、
そのためにはもっと勉強していけなくてはいけません。
昨日、体操の時に、赤ちゃんを連れてきたお父さんがいました。
コロナ前は、スタジオに来た赤ちゃんの面倒を見ることも多かったのですが、
今は触れることも自粛。。。
しかし、昨日は抱っこさせてくださり、
もう何年振りかの抱っこに、久しぶりの感覚に緊張☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
赤ちゃんの方もこのおばちゃんの抱っこは違和感たっぷりだったのか、
すぐに泣かれました。
しかし、あの暖かさは、生の体温で、
オンラインでは味わえないものですね。。。