先週、5年ぶりのFIN DE CURSO2日間が無事に終わりました。
コロナ禍があったので、5年ぶりとなってしまいました。
コロナ禍は、動画レッスンから始め、対面レッスン移行時には、まずはプライベートレッスンから。生徒さん一人一人プライベートレッスンですから、なかなか大変でした。そこから2人、3人と増え、通常のクラスレッスンに戻っていきました。
長かったですね。
3年前に計画していたFIN DE CURSO が中止になり、その時にお願いしていたアーティストも今回そろいました。(ご本人たちは知らないか、忘れているかと思いますが)
それぞれの生活で教室を離れた人も、一つテーブルに集い、一時期をともにした仲間たちを見守ってくれました。
前にも、プロのお友達が見に来てくれたときに、
「先生の力が抜けててイイネ」と言われましたが、
今回も、あるプロのかたから
「生活の中に自然にある感じでイイネ」
というお言葉をいただきました。
大人なので、ある程度のことは本人たちに任せて。
衣装はバラバラでもよいから、質の良いものを。できれば、一張羅を。
練習は週に何回してるのー?あー、もう一日増やすといいよー。
位の。でもそれで自分の頭で考え、すべての人がそれぞれの生活の中でできる限りの努力をして、清々しく踊りました。
なんと、チケットノルマもなし。。。
はじめての「ノルマ無し」でしたが、結果的にたくさん呼べていました。
信頼しているからできることでした。
本当に晴れやかでめでたい日でした。おめでとうございます。